すべての子供達へ
学ぶチャンスを

貧困の連鎖を断ち切り 子どもが希望を描く 社会をつくります

NPO法人
子どもへの学習支援基金とは

私たちは、現在の日本で相対的貧困家庭にある子ども達が、経済的格差等のより十分な教育の機会が得られず、成人して再度貧困に陥るという「貧困の連鎖」問題に対応すべく、国際ロータリー第2750地区をはじめとする地区・クラブの枠を超えたロータリアンの有志により、2019年4月に設立されたNPO法人です。

子どもの健全育成を図る

幼児を対象とした非認知能力を習得する活動に賛同するボランティアを募集し,共同で活動する事業を行っています。

社会教育の推進を図る活動

子どもの学習支援活動を行っている団体を支援する事業を行なっています。

「貧困の連鎖対策研究会」の実施

各メンバーの住所地やロータリークラブ所在地の自治体において,貧困家庭の子どもに対するサポート体制や取り組みがあるかを調査し,情報収集等の勉強会を行なっています。

活動の理念と願い

前代表・現代表が語る、活動への願い

年収300万円以下の労働人口の割合が増加しています。これは社会格差が拡大し,貧困家庭が増加している状況を示しており,特に母子世帯の貧困率は高く,充分な教育を受けられない子どもが増えています。 他方,全国の児童養護施設や乳児院に入っている子どもたちの多くは,虐待やネグレクトにより心に傷を負っているものの,現場にいる職員たちは子どもたちの「心のケア」を充分に行うのが困難な状況です。

経済的に困窮する家庭の子ども達の多くは、素直に人を信頼することができず、「信じても、また大人達から裏切られてします。」というような恐れを常に抱えて育っています。 当NPOはそのような不幸な環境を少しでも解消できる助けになるようなプラットフォームを形成できれば嬉しいなと考えています。これはとても難しいことだと思っていますが、健全な日本の将来の発展にとって、とても必要なことだと確信しております。 是非、同じ志を持つ方が集ってシッカリしたプラットフォーム作りをしていきませんか?

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